軍艦武藏写真
ここでは、「軍艦武藏」の写る写真を可能な限り公開します。無断転載使用等はご遠慮ください。
建造時の「軍艦武藏」
1942年当時に艦政本部に勤められていた士官の方のアルバムから複写したもので、当会で使用許可を得たものです。
レイテ沖海戦時の「軍艦武藏」
以下の写真は、米軍の戦闘詳報などから当会で掲載許可を得たものです。
ブルネイにて10月21日に撮影された写真。手前から「長門」「大和」「武藏」
10月22日、ブルネイを出港した、右から「長門」「武藏」「大和」「榛名」「金剛」と高雄型重巡
シブヤン海海戦の第一次空襲の時の米軍機航空写真で、タブラス海峡を航行する第二艦隊第一戦隊。輪形陣中央が「大和」、左に「武藏」、後方に「長門」が確認できる。
第一戦隊の全容。2番が「長門」、6番が「大和」、7番が「武藏」
右舷に至近弾を受ける「武藏」で、左回頭(取舵)を行ったところ。
同じく急降下爆撃を受ける「武藏」
12時7分、第二次空襲時の写真。米空母「イントレピッド」所属機が撮影したもので、手前に「武藏」、中央に「長門」、右端に「大和」が見える。続く2枚と共にカラー写真だったが、退色してしまっている。
米空母「イントレピッド」所属機から攻撃を受ける「武藏」、周囲に至近弾を受けている。
12時11分頃、米空母「イントレピッド」所属機から雷撃を受ける「武藏」。3枚目には左舷に命中した魚雷の波紋が見える。
13時35分頃、米空母「エセックス」所属機の攻撃を受ける「武藏」
15時10〜15分頃、米空母「エンタープライズ」所属機の攻撃を受ける「武藏」。背後にはシブヤン島が見える。駆逐艦「濱風」、重巡「利根」が確認できる。
駆逐艦「磯風」から見た、レイテ沖海戦前後の「軍艦武藏」
以下の写真は、駆逐艦「磯風」水雷長だった海兵70期の白石東平大尉が撮影したもので、当会で掲載許可を得たものです。
白石東平大尉
ブルネイから出撃する軍艦「武藏」
16時頃、駆逐艦「磯風」から見た「武藏」。艦首部分が浸水で沈み込んでいる。
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